手足や耳に金襴を使用した「金襴ベア」づくりは、全然難しくないのです。
普段作り慣れている通りにベアを作る時、ちょっとひと手間プラスするだけ。
それなのに、出来上がりは豪華で小粋であでやかで、大切な方への贈り物はもちろん
外国の方にも大うけばかうけ間違いなし(TeddyTeddy調べ)なのです。
ここでご案内するちょっとしたコツをヒントに、あなただけの金襴ベア作り
ぜひ楽しんでみてくださいね。





金襴は平織の生地なので、切り口から金糸銀糸がほつれてきます。
金襴を使ったパーツを縫い始める前に、補強をしてあげる必要があります。
補強材にはこんなのがあります。



接着芯
特に和布の補強を主用途として作られているので
金襴の補強には最適。
アイロンで簡単接着します。
ただし、金襴の表面に高温アイロンをあてると
金襴が縮んだり、柄の部分におかしな引きつれが
出てしまうので、必ず金襴の裏面からアイロンを
かけてください。
接着芯の説明書をよく読んでご使用ください。



ウルトラスエード
いつものウルトラスエードを使います。
表には見えないので、余ったハギレで充分です。
金襴の補強に使用する時は、いつもより縫い代を
少し大きめにとってください。(2cm〜2.5cm程度)
裁断したら、金襴の裏にあわせ、ずれないように
実線より少し外側をしつけ縫いしておけばOK。
待針でとめただけだと、実線を縫う時にずれたり
よれたりしがちですので、ひと手間ですが
しつけ縫いしておきましょう。


金襴を使用するパーツを補強さえしておけば、あとは普通にいつものベア作りでOKです。




金襴には、さまざまな柄や文様があります。
一枚の金襴の中にも、複雑な柄やモチーフがたくさん含まれています。
無地の生地と違って、柄やモチーフをどう切り出すかでイメージが違ってきます。
そこが金襴を使う際の面白いところであり、工夫ポイントでもあります。
TeddyTeddyでは、ベアの手足や耳のパーツでも柄が映えるように、
ひとつひとつのモチーフがなるべく小さい柄の金襴をセレクトしています。
また、今回から金襴のサイズが大きくなりましたので、使いたい柄が足りない!という悩みも解消。
同じモチーフだけ切り出したり、手足で左右対称になるように切り出したり、
あえて柄のあまりない部分を切り出したりと、使用するパーツ出来上がりを
イメージしながらいろいろ試してみてくださいね。






金襴にはたくさんの色が使われていることが多いので、モヘアとの色合わせも工夫ポイントです。
モヘアが白の場合は、白系以外のどんな色の金襴でもあいますので、
初めて金襴ベアを作られる時は、モヘアは白で作ってみてください。
慣れてきたら、こんな色合わせが作りやすいパターンです。

・同系色であわせる
・対照色であわせる
・金襴の柄の1色がモヘアと同じ色のもの

さらに上級の方は、和服の着こなしの本や呉服屋さんのショーウィンドーなどをヒントに、
色合わせを考えてみてくださいね。
着物にはとっても素敵な色合わせがいっぱいで、きっと参考になると思います。

金襴ベア作り、どうぞ思いっきり楽しんでくださいね。


金襴ショッピングページはこちら