「仮想通貨は難しそう」「主婦が手を出しても大丈夫かな」——少し前まで私もそう思っていました。ビットコインという言葉はニュースで聞いていても、自分とは無縁の世界だと感じていたのです。
投資というと、お金に詳しい人やまとまった資金がある人のものというイメージがありました。でも調べてみると、仮想通貨は少額からでも始められると知り、興味を持ちました。
もちろんリスクはあります。金融庁も、暗号資産は法定通貨と違い価格が変動すると注意を呼びかけています。だからこそ、生活に影響のない範囲で、学びながら少しずつ始めることが大切だと感じました。
この記事は、仮想通貨を始めて1か月の初心者主婦が感じたこと、失敗したこと、学んだことをまとめたリアルな体験談です。
※本記事は投資を勧めるものではありません。始める場合は生活費に手をつけず、ご自身の判断で無理のない金額で行ってください。
きっかけは「少額でも始められる」と知ったこと
ビットコインは「1枚買うのに何百万円も必要」というイメージがありましたが、実は小さな単位で購入できると知りました。Coincheckでは500円から購入できると案内されています。月に数百円、数千円の範囲なら「勉強代」として考えられるかもしれない——それが最初の一歩でした。
口座開設は思ったより簡単だった
本人確認が一番不安でしたが、実際はスマホだけで手続きが進み、思っていたよりスムーズでした。やってみる前は難しく見えても、一つずつ進めれば意外とできるものだと感じました。
最初に買うときはとても緊張した
少額でも、購入ボタンを押す瞬間はかなり緊張しました。買ってみると、ニュースの中の存在だった仮想通貨が少し自分ごとになり、「なぜ価格が動くのか」を自然と考えるようになりました。
失敗1:価格を何度も見てしまった
買った直後は、スマホを開くたびに価格を確認していました。小さな変動にも一喜一憂して疲れてしまい、良い判断にはつながらないと気づきました。今は「朝だけ見る」「買った日は見ない」など自分なりのルールを決め、気持ちを落ち着けています。
失敗2:販売所と取引所の違いを分かっていなかった
分かりやすさだけで販売所を選んで買っていましたが、後になって、販売所には「スプレッド」という見えにくいコストが含まれることがあると知りました。分かりやすさが必ずしもお得とは限らない、という学びでした。
失敗3:記録を残していなかった
いつ・いくらで買ったか、手数料はいくらだったかを記録していなかったため、後で振り返れず困りました。国税庁によると、暗号資産の売却益は原則として雑所得に区分されるとのこと。今は日付・金額・銘柄・手数料・理由を簡単にメモするようにしています。
主婦目線で大事だと思ったこと
一番大切だと感じたのは「生活費に手をつけないこと」です。食費や家賃など守るべきお金には手を出さず、減っても勉強代として受け止められる範囲にとどめる。増やすことより家計を守ることが、主婦にとっては重要だと思いました。
1か月で学んだこと
仮想通貨は「買えばすぐ増えるもの」ではなく、上がる日も下がる日もあります。少額でも実際に持ってみると学びが増え、分からない言葉はその都度調べれば十分だと分かりました。
SNSの情報をそのまま信じない
「今すぐ買うべき」「絶対上がる」といった言葉に焦る必要はありません。金融庁も「必ずもうかる」といった言葉をうのみにしないよう注意喚起しています。最後は自分で調べ、自分で判断することが大切です。
まとめ
まだ分からないことだらけですが、実際に始めたことで仮想通貨が少し身近になりました。大切なのは、生活費に手をつけない、少額から始める、価格を見すぎない、記録を残す、SNSを鵜呑みにしないこと。焦らず、自分に合ったペースで学んでいきたいと思います。
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